子供を車に乗せるとき、チャイルドシートは必需品。しかし、「実家で車に乗るときのためだけに買うのはもったいない」「どんなタイプのシートを買ったらいいのかわからない」と悩んでいるパパやママも多いのではないでしょうか?そんなときにおすすめなのが、チャイルドシートのレンタル。今回は、チャイルドシートやベビーシートをレンタルするときの流れやポイント、おすすめのレンタルショップをご紹介します。
チャイルドシートはレンタルがおすすめ?
チャイルドシートの設置は法律で定められているため、車を持っている家庭では購入をするケースが多いようです。ただし、いずれは車を使わなくなる、普段は車に乗らないが実家に帰ったときに乗る、といった場合は、レンタルがおすすめです。
また、チャイルドシートは、様々なメーカーからたくさんの種類が出ているため、一度試してからどれを購入するか決めたいときに、気になるメーカーのチャイルドシートをレンタルしてみるのもいいですね。
チャイルドシートのレンタルのメリット
● 必要なときに使いたいだけ利用できる
● 短期間使う場合は購入よりコストが抑えられる
● 子供に合ったチャイルドシートを試せる
● 使用しなくなった後の収納場所に困らない
● 旅先や帰省先で使うことができる
● レンタルショップによってはレンタルしたチャイルドシートをそのまま購入できる
チャイルドシートのレンタルのデメリットは?
● 使用期間が長くなると購入したほうが安い
● 希望しているものを借りられないこともある
● 新品ではないので汚れや劣化が目立つものもある
チャイルドシートのレンタル方法は?
チャイルドシートやベビーシートのレンタルは、レンタル業者のwebサイトから行うことがほとんどです。レンタルの流れはお店によって異なりますが、一般的には下記のような手順となります。
1. レンタル商品の申し込み
レンタル業者のWebサイトから、商品を選んで注文・申し込みをします。レンタル料や送料を確認し、レンタルを始めたい日やレンタル期間、返却予定日を入力しましょう。
電話での申し込みを受け付けているところもあります。
2. 注文確認のメールを受け取る
注文したらお店からメールが届くので、申し込み内容を確認しましょう。
3. チャイルドシートが到着(レンタル開始)
チャイルドシートが到着したら、取扱説明書に従って開封や組み立てをして車内に設置し、安全性に問題がないかチェックしましょう。
届いた日、またはその翌日がレンタル開始日になります。
4. チャイルドシートを返却(レンタル終了)
レンタル終了日が近づいてきたら、返却方法を再確認しましょう。宅配業者が集荷に来る場合は、伝票に記入をして準備します。
また、レンタル期間を延長したい場合は、早めに連絡しましょう。
チャイルドシートレンタルのおすすめショップは?
ここでは、チャイルドシートやベビーシートをレンタルしているショップを4つご紹介します。
ダスキンレントオール かしてネッと
出典: www.kasite.net
日本全国に店舗がある「ダスキンレントオール かしてネッと」。基本の料金設定は1ヶ月単位ですが、9泊10日の短期間プランも設けていて、1ヶ月レンタルよりも少し手頃な価格なので、帰省や旅行で借りるときにも便利ですよ。また、3ヶ月以上の長期レンタルを行うと20%オフになります。
受け取り・返却方法を、最寄り店舗への来店、または宅配便から選べるのも特徴です。家の近くや帰省先、旅先に店舗があるときは直接お店に行くのもいいですね。
取扱ブランド | コンビ/ピジョン/リーマン/カーメイト/タカタ |
取扱種類 | 乳幼児兼用カーシート/幼児・ジュニア兼用カーシート |
1ヶ月のレンタル料(例) | リーマン ネディS 2,700円/コンビ ジョイトリップ 2,592円 |
送料 | 商品のサイズ・数量により異なる(店舗に直接来店の場合は無料) |
注文方法 | かしてネットのwebサイト、電話、来店 |
Babyrenta(ベビレンタ)
出典: babyrenta.com
「Babyrenta」は、元保育士が運営する、ベビー用品のレンタルと、中古・新品販売のネットショップです。ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートをはじめ、自転車用のチャイルドシートもレンタルできますよ。
レンタルプランは、1週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月から選ぶことができ、長期間レンタルするほどお得に。レンタル品をそのまま購入することも可能です。マキシコシのようなデザイン性に優れた人気商品もあるので、たくさんのチャイルドシートから選びたい人におすすめです。
※北海道・沖縄・離島への配送は行っていないのでご注意ください。
取扱ブランド | マキシコシ/グレコ/レーマー/コンビ/エールベベ/リーマン/カーメイト/タカタ 他 |
取扱種類 | ベビーシート/チャイルドシート/ジュニアシート/自転車用チャイルドシート |
1ヶ月のレンタル料の例(税込) | タカタネオ チャイルドシート:3,480円/マキシコシ カブリオフィックス:3,248円 |
送料 | 小型1,500円/普通2,500円/中型3,500円/大型4,200円 |
注文方法 | Babyrentaのwebサイト |
BABY FAN(ベビーファン)
出典: baby-fan.net
ベビー用品専門のレンタルショップ「BABY FAN」。ベッド型や360度回転するタイプなど、幅広い種類のチャイルドシートから選ぶことができます。レンタル料金は1ヶ月単位で、チャイルドシートは12ヶ月間の予約で割引が実施されることも。
母子家庭や父子家庭、生活保護家庭への割引、3ヶ月以上の予約や複数台の予約で送料25%割引といったサービスも実施しているので、チェックしてみてくださいね。全国に配送しているのも人気のポイントです。
取扱ブランド | コンビ/レカロ/マキシコシ/リーマン/タカタ/カーメイト/アップリカ 他 |
取扱種類 | ベビーシート/チャイルドシート/ジュニアシート |
1ヶ月のレンタル料の例(税込) | リーマン パミオウーノ:2,310円/コンビ ラクティアターン:3,990円 |
送料 | 2,570円(沖縄県・離島・北海道は別料金) |
注文方法 | BABY FANのwebサイト(メールフォーム)、電話 |
愛育社
出典: www.aiiku.com
チャイルドシートをはじめ、体重計や搾乳機、ベビーバスなど、様々な育児グッズをレンタルできる「愛育社」。
チャイルドシートのタイプによってレンタルできる期間が違い、5ヶ月プランでしかレンタルできないものから、1~8ヶ月の間で、1ヶ月刻みのレンタルプランがある商品まであります。長期間レンタルするほどお得になる価格設定です。
プロの技術でクリーニングされたものが届くので安心して使うことができますね。新品がある場合は指定することもできますよ。
※沖縄・離島への配送は行っていないのでご注意ください。
取扱ブランド | コンビ/日本育児 |
取扱種類 | ベビーシート/チャイルドシート/ジュニアシート |
1ヶ月のレンタル料の例(税込) | コンビ コッコロS:4,800円 |
送料 | 800円(仙台市近郊の場合は3,000円以上で無料) |
注文方法 | 愛育社のwebサイト、電話 |
チャイルドシートのレンタルを上手に活用しよう
生後6ヶ月頃まではベッド型のチャイルドシートをレンタルして、その後は長く使えるチャイルドシートを購入するという家庭も多いようです。チャイルドシートのレンタルを上手く利用すれば、子供の月齢・年齢にあわせて、適切なシートを使い続けることができますよ。
人気のシートはすぐに借りられてしまうことが多いため、借りたいタイプが決まっているときは早めに予約をするようにしましょう。チャイルドシートのレンタルを上手に活用して、ドライブ中の子供の安全を守ってあげてくださいね。
なお、商品の種類やレンタル料金、送料は変動することもありますので、必ずサイトにてご確認ください。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。