生まれてからしばらくは、赤ちゃんがきちんと成長しているのか毎日気になりますよね。特に母乳育児の場合は、飲んだ母乳量がわからず「足りているのかな?」「ちゃんと出ているかな?」と不安になりがち。そんなときは、赤ちゃんや新生児用の体重計を使って、授乳前後の体重を測定するのがおすすめですよ。
今回は、赤ちゃんの体重計やベビースケールの選び方と、おすすめの商品を7点ご紹介します。
赤ちゃんの体重計・ベビースケールの選び方
最小表示を確認
赤ちゃんの体重計を選ぶときには、最小表示を確認しましょう。メモリの細かいものだと、より正確に赤ちゃんの体重を測定することができ、授乳量を計測するときに便利ですよ。
フラットタイプ・受け皿を取り外せるタイプ
新生児や月齢が低いうちは寝かせて計測するので、安定したフラットタイプがおすすめです。
1歳を過ぎると立った状態で測定する方が楽なので、測定するための受け皿が取り外せて、立った状態でも測れるタイプがあると便利ですね。用途や測りたい時期を考慮して選んでください。
赤ちゃんの体重計!安定したフラットタイプ
1. タニタ 授乳量機能付きベビースケール のめた
出典: www.tanita.co.jp体脂肪計などで広く知られる「タニタ」のベビースケールです。ボタンを押すだけで簡単に授乳量が測れる「授乳量測定機能」付き。授乳前後の体重を1g単位で比較できますよ。
ひやっとしない「やわらかマット」が付属しているのも嬉しいポイント。「直母量が把握できて助かる」「機能面、信頼性ともに素晴らしい」と、口コミでも人気です。
- 税込価格
- 8,835円
- 最小表示
- 0~8kg:5g単位、8~20kg:10g単位
- 最大計量
- 20kg
2. メジャー付き 赤ちゃん用デジタル体重計 ベビースケール
厚さがわずか5cm、本体の重さが1.4kgと薄手・軽量が特徴のベビースケールです。150cm/60inchのメジャーを格納しているので、身長も同時に測定できますよ。
バックライト付きのデジタル表示で見やすさも◎。受け皿は滑らかな形状で、薄手だから落下の心配もなく、赤ちゃんにやさしい安心設計です。
- 税込価格
- 4,580円
- 最小表示
- 0.05~5.005kg:5g単位、5.01~10.01kg:10g単位、10.02~20kg:20g
- 最大計量
- 20kg
3. ベビー スケール 赤ちゃん 体重計 べびすけくんフラット
成長に合わせて寝ても立っても計測ができるベビースケールです。赤ちゃんの成長を、5歳頃までしっかり記録することができますよ。
薄いので棚の間やベッドの下のデッドスペースにさっと収納できるのも見逃せないポイント。「軽くて持ち運びが楽」「ちょっとした隙間に置けて助かる」など、使い勝手の良さが人気です。
- 税込価格
- 5,980円
- 最小表示
- 5g単位
- 最大計量
- 20kg
赤ちゃんの体重計!受け皿が外せるタイプ
4. スマートベビースケール 赤ちゃん体重計
受け皿を外すと、立った姿勢で20kgまで計測できるベビースケールです。前回計測した体重を表示できるので、最新の体重と簡単に比較ができますよ。
授乳前後に赤ちゃんを乗せるだけで、授乳量もわかるのでママも助かりますね。受け皿を裏返して本体に被せると約10cmの薄さになり、収納のスペースをとらないのも魅力です。
- 税込価格
- 5,780円
- 最小表示
- 0~5kg未満:10g単位、5~10kg未満:20g単位、10~20kg:50g単位
- 最大軽量
- 20kg
5. デジタルベビースケール
赤ちゃんの頃は受け皿に寝かせて、たっちができるようになったら受け皿を外して体重が計れるベビースケールです。成長に合わせて形を変えられるので、長く使えますね。
前回との体重の増減がわかるメモリー機能がついていて、赤ちゃんの成長も一目でわかります。「母乳量のモニタリングに役立っている」と、口コミでも好評です。
- 税込価格
- 6,478円
- 最小表示
- 0~5kg未満:10g単位、5~9.98kg未満:20g単位、9.98~20kg:30g単位
- 最大計量
- 20kg
6. アンジュスマイル ベビースケール 赤ちゃん用デジタル体重計
アンジュのベビースケールは、成長すると10g・20g・30g単位で測定するベビースケールが多いなか、ずっと5g単位で測定することができるのが特徴です。
5分間無操作だと自動的に電源がオフになるオートパワーオフ機能を搭載。「この値段で、この精度はかなり有り難い」と、コスパの高さが口コミでも好評ですよ。
- 税込価格
- 6,480円
- 最小表示
- 0~20kg:5g単位
- 最大計量
- 20kg
赤ちゃんの体重計!30kgまで測れるタイプ
7. パンスケ パンダ デジタル ベビースケール 体重計
新生児期~9歳頃(30kg目安)まで長く使える、ベビースケールです。赤ちゃんを乗せる受け皿を外すと、パンダの顔をした体重計に変身するかわいさが人気ですよ。
体重の平均値を測る機能もついているので、測定中に赤ちゃんが動いても安心。子供が30kgを超えて使えなくなったら、キッチンスケールとしても役立つので便利ですね。
- 税込価格
- 7,980円
- 最小表示
- 5g単位
- 最大計量
- 30kg
赤ちゃんの体重増加の目安は?
赤ちゃんが飲んだ母乳の量を体重で確認しても、実際にその量で足りているか不安に思うママも多いですよね。月齢が低いうちは、1日あたりの体重増加量をクリアしていて順調に増えていれば、今の母乳の量で足りていると判断して大丈夫ですよ。
下記に1日あたりの体重増加量の目安を載せているので、参考にしてみてくださいね。
生後1~3ヶ月 | 25~30g |
生後4~6ヶ月 | 20~25g |
生後7~9ヶ月 | 10~20g |
生後10~12ヶ月 | 7~10g |
赤ちゃんの体重計やベビースケールで成長を確認しよう
赤ちゃんを育てるママは、毎日不安なことがたくさんあるものです。初めての育児であれば「毎日きちんと成長しているかな?」「しっかり母乳は飲めているかな?」など、些細なことにも敏感になりがち。ベビースケールを活用しながら、我が子の成長を見守ってあげてくださいね。
下記では、赤ちゃんのお世話で準備しておくと便利なグッズを紹介しています。合わせてチェックしてみてくださいね。
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